今日は吐き捨て系の記事。お時間がありましたらお付き合いください。
放課後ディ
放課後ディの見学が不調のままです。
内容に拘らず、近くの空きのあるディを見に行くと、以前のような激しい抵抗は無く大人しくついてくるものの、ほぼ興味を示しません。
内容は様々でも、放課後ディは療育要素はあるので、やっぱり習い事に近いようには思います。
「学童系」であっても、お手伝いを促したりなんだりと、「良い子」への促しがあります。
普段あまり褒められることのない発達障害児が、スモールステップを実施して褒められる場として良いところ。
しかしながらアオは、「いい子」でいることも、スモールステップを褒められることにさほど興味がありません。
また、「おもちゃ」が少ない。
これは療育に適応しやすい公文おもちゃなども含めて、学童よりはだいぶ少ない印象です。
モノを介するコミュニケーションは、2歳ごろから発達する低レベルなもの。おもちゃの多さは彼の適応に重要な要素。
学童
入学時の4月と5月の前半、ほんの30日ほどしか通えなかった学童ですが、本人にはとっても楽しい場所でした。
公営の学童でしたが、おもちゃが多く、元気な上級生(ふわふわ系)男子も多く、そんなお兄ちゃん達とボードゲームをしたりするのが好きでした。
アオは昔から「お兄ちゃん」や、年齢より知的に大人な子供が好きでした。知的に高いところの好奇心に見合うのかもしれないし、ただ単に優しくしてくれて楽なのかもしれない。
水泳でも散歩でもランニングでも放課後ディでもなんでもいいから、やってみようよと言うと、
「学童には行きたい」
と言う。
3ヶ月前にはそれも言わなかったのだから、回復してきたのは間違いない。しかしながら、これしか言わないからコレまた困った。
言わずもがな、学童は親に「保育できない理由」がいる。しかも週に3日以上。
思ったより早くアオが学校に復帰したため、ゆるいパートを探してはいるけれど、基本在宅を選べるような、短時間の仕事。
これは彼が学童にまでは行けないだろう、という思いもあってのこと。
本人は行きたいという。
ほんまかいな。
信じられない母がいる。
以前よりずっと疲れやすい。
勉強だって遅れていて、みんなはスイスイ文を書く中、平仮名カタカナもまだまだ十分ではない。
前と同じように、楽しく通えるんだろうか。
この学童は、彼が不登校になった時に真っ先に手を差し伸べようとしてくれたところでもある。しかし、不登校が加速している時期であり、結局は退所してしまった。
「安全な場所」として登録済みの場所ゆえに、母としても最も安全な選択肢でもある筈だが、週3通うことが必須となるハードルは高い。
いもうと
妹は今、彼の看護を理由に保育園に在籍している。
幼稚園に移るか悩んだが、申し込み時期にアオはまだ絶賛不登校だった為、融通の効きやすい保育園に残る事にした。
妹も場所慣れの難しい子なので、下手すると2人とも行かなくなる可能性があった。
お役所
「障害児の母」となってから何かと足を運ぶことの増えたお役所。
すでに退職済みではあるが、ITスキルゆえに選ばなければ週3-5日の時短仕事に就くことはあまり難しくない。いわゆるITヘルプデスク。したいわけではないが、できないわけでもない派遣の仕事。
派遣は申し込んだらすぐ決まってすぐ就労。
しかし、通常級ではなくなった彼の在籍の為、支援員を要請するのに1ヶ月以上、配置されて通うようになるまでに約2ヶ月。これは職探し前提で申し込んだとしても変わらない。
その時、彼はは同じ気持ちなんだろうか。
いろんな部署に融通の効かない相談に行って書類をワンサカ書いて、なぜそうしなきゃいけないのかわからないが頭を下げて。それで、また自己都合棄却にならないのだろうか。
そしたらまた、いろんな部署に相談に行ってワンサカ書類を書くんだろうな。
兄が上手くいったとしても、妹はどうだろう。
学校に行き始めた時、パートを始めるのを前提に保育課に残留要件を聞いたら、「週5、8時間の就労」と言われた。介護はデフォルト8時間の点数がつく。それと同じ条件で復職しろというわけ。
「本調子なわけではなく、介護をしながらの就労だから、そこまではできない、介護+就労ではどうか」というと、「介護で在園し、パートをしたらいい」と言われた。緩いパートはこれを前提に探し始めた。
児童精神科医はいろんなパターンで診断書は書いてくれる。でも週3、6時間働いて、看護対象が朝から夕方まで元気に学校と学童にいってる子供に対しする「介護」要件を受け付けるんだろうか。
アタマイタイ。
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