♯不登校は不幸じゃない! 小幡和輝さん運営のゲムトレの体験をしました!
大満足です!
申し込みまで、始めた理由については過去記事を参照ください。
スムーズな開始
学校を多少のパニック交じりで帰ってきた日の午後で、もちろんここまで、習い事も全拒否です。
若いお兄さん先生(多分10代)とのオンラインセッションとは言え、「先生」と名前の付いた人とちゃんと話せるのかなと、事前にはそれなりのご機嫌だけど、変な態度をとってしまうのではないかと不安がありました。
実際は、
こんにちは、先生、今日はよろしくお願いします。
とはにかみながらあっさりと始めることができました。
あ、やっぱ、ゲームだと大丈夫なんだ…
話し合いの末、今日はアオの現在ハマっているアドオンを追加した世界で遊ぶことに。
とりあえず楽しそう
アオが次々遊ぶのに先生が「付き合ってくれている」という感じで、フラットに上手に会話してくれました。
先生すごいしっかりしてるなー。今時の若い子ってすごいなー。
アオがずっと音量大きく話しているのでそばにいると耳がキーンとする…※声の加減が苦手です。親ですらそんな感じなのに、上手に一緒に遊んでくれます。
※自分でLINE通話などをうまく使うことができないのでそばにいましたが、いる必要はありません。
たまに横から、
アオ、先生におしりがうつってるよ…
と囁いたくらいで、後はお任せ。
きいている分には何しているのかよくわかりませんが、とりあえず一緒に楽しく遊んでもらっているのは伝わりました。
成果
何かを習得した、ということは体験会の時点ではありません。
好きなようにさせてもらってましたからね。本人の特性上だと思います。
一度ゲーム内で鬼ごっこをしようと提案いただいていましたが、アオが拒否ってしましました。グループセッションではそう言った集団遊びや、一緒に探検とかするのかな?役割分担を話し合ったり、担当をもってこなす事ができれば、集団での遂行力も付くでしょう。
うちの場合、そういったゲムトレで望まれる成果はだいぶ遠いなと感じました。
しかし最近の母の強い願望 託児欲求 が激しく満たされました。
え、そこ?!
と思われるかもしれませんが
不登校児の親御さんならわかるはず。
「ご機嫌に誰かと過ごせている」ことの貴重さ。
不得意な社会=学校、放課後ディへ通うのを頑張っているアオ。
楽しい一人の世界=マインクラフト、
楽しい社会=ゲムトレがあるのは絶対にいこと。
大黒柱の説得
そもそも前の記事のとおり、私自身、「遊んでくれるお兄さん」を希望していました。継続にあたり、当初から一つ、気になっていたことはあります。
一緒に遊ぶ人を金で買うって、マンガ界過保護セレブか!
って。
いやーまぁ、母としてはもうその心の声は無視したいんですけどね。ゲームにさほど肯定的ではない大黒柱はなんというかわかりません。
スイミングとか公文と違って目に見える成果はありませんし、シッターさんのように預けて出かけられるわけでもありません。
むしろ
余計ゲームにのめりこむ
と否定的にとらえられる可能性もあります。
もうここは正直ベース、ご機嫌な時間に課金したい、と話しました。
意外とあっさりOK。
うちの子ラブなパパも、ご機嫌に過ごせることがうれしいようです。
継続
終わった後も、
次に先生とこれで遊ぶ!
と意気揚々アドオンを探索するアオ。
「先生と」遊ぶなのか、「先生で」遊ぶなのかが微妙な彼の特性があるので、継続して関係性を築き、「先生と」遊ぶことが上手になるといいなと思います。
継続しましょう。ご褒美として!
毎日お風呂掃除をしてください。
えー!ゲーム時間延長のほうがいい!
相変わらず目先だけで生きてんな。
それでも今日はお風呂掃除をしたので第一歩とします。