普通級に適応できずに不登校になった小学生1年生のアオ、情緒支援級に転籍し、再登校にチャレンジしています。
15週目
トピックス・前進
- 朝から下校時刻まで毎日登校!
- 妹の病気を理由として、門から一人で教室に行けた
- (同じく)ほかの1年生と一緒に門まで下校してきた
- 父親の疲れを理由として、母子登校に切り替えらえた
今週は妹が病気になり、パパが送りをしてくれました。
パパ送りだと歩いていかねばなりませんが、「パパだと足が痛くならない!(ニヤリ)」と理不尽なママ下げ理由を言い、帽子、ランドセルを背負って歩いていきました。
更にお迎えも、「妹が学校に入れない」という理由で納得し、先生と一緒にみんなで降りてきました。
病後の日も、本当はパパと行きたかったようですが「あまりにもパパがつかれているため、ママと行こう」というのも「そうだね」と気持ちよく受け入れました。
優しく、思いやる気持ち、「ただの事情」をそのまま受け取るまっすぐな成長が戻ってきました。
トピックス・後退
- 幼児返り…
- 幼児退行…
- 幼児らしい甘え…
あえて3回書いておきます…
嫌なものは嫌!
先週の学校でのプチパニックの後、土日の家庭学習はなかなか困難でした。
最初は優しく気持ちを盛り上げていたつもりですが、気持ちがまっすぐでも認知は凸凹、頑固な性格自体はもともとのもの。
嫌なものは嫌。
やりたくないものはやりたくない!
結局パパまで噴火する大騒ぎとなり、アオも私も大泣きしました
それでもやらない。
ここまで来て、たかだか「プリント1枚に名前を書く」ことがそんなにも嫌なのか。
どこまで生きずらさを自分で上げていくつもりなのか。
幼児退行
しかしこの見覚えのあるやり取りと言ったらもう、保育園年少~年中で何度も悩まされたものです。まだ言葉をしゃべるだけマシになったくらいにも思えます。
甘ったれはなおひどく、そこはそれでいいやと思うものの、130㎝ 30㎏に幼児と同じく甘えられるとなかなか体力的に厳しい。
しかし気持ちが戻っているので少し甘やかすと離れて行ったりもしました。
数日で収まるかなお思いきや、甘ったれは1週間まるまると続きました。
学校では頑張っていてペースもつかめて、自立も少しできているようなので、反動として、受け止めるように動きました。
歪みは全く気配がありません。
キラキラつやつやした顔は本当にかわいい。
家庭学習
疲れを感じて一旦やめていた家庭学習を量を減らして復活させました。
いずれは宿題もあろうと思うのでその分として。
頑なにやらなかったひらがなに取り組む姿が見られました。
ご指導のおかげかひらがなもだんだんと形になってきて、もう少し時間をかければかけるようになりそうだと、ほっとしました。
母ランチに行く
妹の病状が落ち着いたとき、「給食付き添おうか?」「いらない!」といわれ小躍りで友人とランチの約束をしました。
そしたら当日「え、給食きてよ?!」って言われたんですけどね。明日ね、ってごまかしランチ。
すっきりしたー!!
翌日は、給食に付き添いました。まだらには続けていこうと思います。
さぁ、今週も頑張ろう!
先週分はこちら