木曜金曜も無事に登校しました!
登校があっさりと日常化し、着替えや歯磨きと言った自立活動にもスムーズに行える好転が見られる一方で、他の子との関わりを避けること、母子分離が難しいことは浮き彫りになってきています。
また、自宅では喘息が出かけたり、奇声、奇異行動が出たりもしています。大きなストレスがかかっていることは見過ごせません。
再登校の支援にあたり、カウンセラーさんにも相談しました。
今日の一枚:パンダと一緒
相談内容
どのようなステップで再登校を進めていくかについて、アドバイスが欲しい。
内容を、先生方にも共有して、支援してほしい。
定期的にフォローアップ面談をお願いしたい。
アドバイス・結論
初回だったので経緯に長く時間が必要でしたが、さすがカウンセラーさんは読み取ってくださる情報が多く、全体像を素早く理解してくださいました。
「お母様の対応がきっちりされてて素晴らしい」と久しぶりに褒めていただき、なんかだか緊張がほぐれました✨こんな状況ですからね、なかなかない機会。たまには母も認められたい!
今後の対応
- 現在のようにスモールステップで進めていくこと
- 母子分離より、学校に来れること、安心すること、時間を伸ばすことを重視して進める
- 「学校のことは先生に聞く、話す。ママは絶対にいるけど、いるだけ。」と言うスタンスで付き添う
- ゲームは切り替えツールとして機能しているようなので、ルール化の努力をしつつ様子を見る
母子登校で心配なのは、いつまでも母子密着となってしまい、自立が進まないことです。担任の先生、支援の先生との信頼関係を結び、やりたくない、できない、手伝って欲しいをリクエストしていけるようにならなくてはいけません。一緒にいるとつい、母が手を出してしまったり、解説してしまったりしてしまい、先生と関わる機会を減らしてしまいます。安心感を損なわないように、これを削減していこう、と言うのが狙いです。
リクエストに関しては、登校できてた時には普通級の担任にもできていました。しかし学校に不信感のある今、本人も先生と積極的に話すことはできません。本当に信頼関係と安心感は重要。
母子分離の優先度は最も気になるところでしたので、クリアにできてよかったです。
ゲームは、ほぼ登校のご褒美となっていて、ルールが生きていた夏休みよりも時間が長いと言う状況になっています…親としてゲーム頼りにしているような不安、でも今は変えない方がいいのではと言う気持ちに対し、
- (スクリーンタイムを使っても)やめる時間にやめられて登校や、食事ができていること
- ゲームから世界が広がっていること
から急な変更はしないとの親の意向に同意してもらえました。
相談相手がいると言うのは本当に助かります。
スクールカウンセラーさんは学校の外部機関ですので、内容に関しては秘匿にすることもできますが、私は中立な立場での中継役をお願いしています。
母子登校とはいえ、まとまった時間先生とお話しする時間はとれず、可不可だけ短くお話しするような状況の中、私自身ヒステリックになっている自覚もあり、先生にお願いしていることが逸脱していないかも不安があります。
学校のこともよく知っていて、かつ中立であるスクールカウンセラーさんに入っていただけると、お互いの調整がスムーズであるように思います。
しかし拠点校だからなのか学校の体質なのか、面談を申し込んでから実現、連携がとてもスムーズでした。一丸となって支援してくれることが本当にうれしいです。
また2週間後にお時間をいただきました。
ストレスに気をつけながら進捗しているように頑張ります!