毎日できるだけ、読み聞かせをしています。
最近のアオのお気に入りは「おじさんとかさ」
この絵本はお古でもらってきてからもう2年以上、本棚で眠っていたものですが、急に読んでとせがんできました。
内容紹介
雨の日におじさんが出会った素敵なできごと
りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。
いいはなしだね
とお兄ちゃん(アオ 小1)
ももちゃんはーつまんない!
と妹(モモ 年少)
いろんな解釈のある本だと思いますが、 今「変わろう」としているお兄ちゃんがこれを聞きたがるのは、わかるような気がします。
頑なに守ってきたルールを少し広げると見えてくる新しい世界、発見。ルールを変えたって、好きなものは好き、大事なものは大事な自分の世界。
一部、
「とうとうおじさんは傘をひらいてしまいました」
を「ひらきました」
と読みたがることを抑えられないママゆえに、
ママ、そこ違うよ
と厳しく指摘されております。
「しまいました」ってネガティブな表現に思えてつい。
絵本の読み聞かせは、一文字一句正しく、らしいので、指摘されないように、自分を抑えていきたいと思います…