普通級に適応できずに不登校になった小学生1年生のアオ、情緒支援級に転籍し、再登校にチャレンジしています。
2週間目までの様子をまとめました。
1週間目
ご機嫌よく放課後登校をし、先生方に挨拶もできましたが、子供を避けて回る様子で昼登校は遠いように思われました。
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2週間目
話し合いを経て、多少の強制と、自信の喪失を他責にすることで急に昼登校に成功!
ただしやはり強いストレスを感じており、態度はむしろ悪い方向に・・・
自宅では着替えやお手伝いにスムーズに(比較的)スムーズに呼応する様子があり、本人が自分を向上させる努力を始めたように見えます。
ただし、学校に行ってもやっているのはスクラッチ💧
これから学習に至るまでにまた話し合いが必要でしょうし、退行も予想されます。
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デイリーアセスメント
母もまた、強いストレスを感じているせいか、昨日のことを思い出すのが難しい朦朧とした状態に置かれています。
進捗やできたことをはっきりさせる為、デイリーアセスメントを作りました。
1時間以内で作った割には進捗が上がってるように見せるプロマネ手法が生きてよくできました😆
カウンセラーさんとの面談で、終わりの見えない母子登校を決めたので、母の同伴前提版です。ストレスの感知とほんの少しでも進展を感じられることを目的に機嫌の項目を多めにし態度はゆるーく判定することとしています。壁に張り出したりはせず、親の振り返り用として活用するつもりです。
放課後登校の方が機嫌や態度は良いものの、昼間登校の方がはるかに機会に恵まれ、一歩一歩進んでいる感があります。
昼登校の滞在時間が日に日に伸びていて、本当によく頑張っています!
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来週の目標
・事前に決めた時間に登校できた
心の整理がスムーズな時、時間のかかるときがありますが、今の声掛けタイミングはスムーズな時でも間に合っていません。
ここでいう「スムーズ」で機嫌よく20分-30分くらい。時間のかかるときでは1時間くらいかかります。時計を見ながら自分で調整は難しいので、こちらが声掛けのタイミングを調整できると、2日くらいは成功しそうな気がします。
・下校時のあいさつができた
だいたい給食の時間にざわついてくるとたまらないようで、脱兎のごとく逃げるため、挨拶ができていないことが多いので、「ばいばい」を許容しつつ挨拶できるようにしていきたいです。ただ礼儀ということだけでなく、挨拶は「切り替え行動」でもあるので、その訓練を兼ねて重要視しています。
・通常の授業時間内に登校できた
これは毎日の目標としたいです。
2週目は木曜日にかなり難しいんではと思い、親は結託してプールに行こうと誘ったのですが、本人が学校に行くといいました。結果かなりグダグダしましたが、先生が支援に入って治めていただけたことで先生との信頼関係は向上したのではないかと思います。何が好転するかわからないので、とりあえず門をくぐるところまでは毎日頑張ってみたいと思います。
コミットしたとはいえ、終わりの見えない母子登校は好ましいわけではないので…
2学期中には、次の版に行けるといいなと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。