夏のキャンプ記事で、「忘れた」と書いていたキャンプ用調理鍋、
実は「なくした」だと気づいたのは10月の事。
20㎝×20㎝×30㎝の荷物をどうやってなくせるのかについて、自分でもはなはだ疑問ではあるが、残念ながらよくあることなので、新たなブツを物色。
迷走を経て、FIREBOXのBILLY缶を購入しました!
なお、この記事は迷走が漏れ出して、やっぱり迷走記事となっています。
ステンレス×飯盒+迷走
とにかく検索しまくったのはこのワード
ステンレス
飯盒
これで当たったのがこれしかなかった、というのが本当のところ。
普通にあって欲しいのに全然なかった。なんでだろう。
お値段にだいぶ迷いながら、それでももうこれしかないから仕方ない。
焚火で使う鍋の値段じゃないけど…
でももうこじらせて失敗したばっかりだし…
こじれせ失敗の話は後日
焚火調理に適した調理器具
うちの調理は大体焚火か炭。、ここは拘りと言ってもいい。
SOTOのバーナーもあるけれど、これを使うと負けた気分(私だけ)。
とはいえ、焚火で素敵な料理をするつもりもなくて、過去1年振り返っても
- 炊飯
- ポップコーン
- うどん
- パン焼き(失敗)
しか作ってない。
最初はもうちょっとせめてカレーとか豚汁とか作っていた気もするが、2-3回目からはほぼこれのみで、毎回特に変わらぬBBQでみんな幸せにしていて調理を望まれてもいない(ポップコーン除く)
ということでファミキャン定番のFan5やらは完全にオーバースペック
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5duo 660256
そしてなぜかこの手の鍋の取っ手は木であることも多くて、 ダメではないけど上に炭が載せられない。(←パン焼きが諦められない)
クッカーセットを探していたけれど、私の求めていたのは飯盒なんじゃないか?!
とひらめいたが、アルミしかなくてまた迷走…
アルミはすっきり洗えた感がなくて個人的に苦手。
軽いのはいいのかもしれないが、うちは荷物たっぷりオートキャンプだし。
それでも(値段的に)結構迷ったロゴスの丸形飯盒
FIREBOX BILLY缶レビュー
他のブログでほとんど紹介されていなかったので、写真を上げておきます。
購入したのは16センチ。7150円也。
ポイントやらなんやらでもう少し安かったものの、焚火に突っ込む鍋としてはなかなかにいいお値段でした…
キャプテンスタッグではなぜいけないのか?!と自問自答をしつつ、結局ポチってしまいました。
キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 鍋 セット ラグナステンレスクッカー LセットM-5504
ZEBURA
まず、見た感じからそうである通りにZEBURAのOEM。
タイの実力派ステンレスメーカーです。
いろんなところに刻印があります。
荒れた家の様子や27日に片付いていないクリスマスツリーが映りこむ、ツヤツヤのいい研磨。
バリ取りもばっちりで、ここはお値段の効果を感じます。
厚み
厚みに関する表示がなく、隅はちゃんと丸く処理されているのでお伝えしにくいのですが、かなりしっかりしています。
コンとたたくといい音が響くし、粗く車載したところでつぶれそうない堅朗さ。
ツルの自立
これはすごい。
どこにも引っかかってなくても自立するし、留め具を使うとさらにしっかり収まります。
今まで使っていたのがこの金具が残念過ぎると噂の焚火缶だったので本当にうれしい。
まぁ焚火缶でもそんなに困ってなかったんですけどね。使用頻度低いから。そのうち壊れるだろうなとは思ってました。
宮崎製作所 ジオ 片手鍋 18cm 日本製 IH対応 オール熱源対応 15年保証 GEO-18N
難点
これから焚火に突っ込むのでまったく気にしていないけれど、あえて言うならば端の処理部分に黒くなっているところがありました。
家庭で愛用の宮崎製作所ではこういうのはないですが、まぁ、ほかにないのであえて言うならというところ。
宮崎製作所 ジオ 片手鍋 18cm 日本製 IH対応 オール熱源対応 15年保証 GEO-18N
年末年始キャンプで使うのが楽しみです!