不登校を抱えるお子さんのいるご家庭の皆様、
発達障害小・中学生をお持ちのご家庭の皆様、
いかがお過ごしでしょうか…
もう早い学校では昨日から2学期が始まったようですね。
我が家の地域では9月2日から学校が開始です。
小学校に15日しか行かずに不登校になった息子アオ(小1)は、2学期から支援級のある学校への転籍が決まっています。
駆け足で彼の給食のためのアレルギー面談、担任との今後の相談が予定されています。
母は…この面談が辛い…
だって…行けそうにないよ…
帽子を買いに行こうってもう1週間説得してるし、
とりあえず1回行ってみよ、普通級とは違うから!
って何度も話すけど、あまり話しすぎてもよくないし。
学校なんて世界で一番大っ嫌いな場所!
なんでママわかってくれないの!
わかるよー。もうママも、あの学校行きたくない。
夏休み、ほかのみんなもみんなお休みだっってわかった時の、
君のほっとした顔、忘れないよ。
時間の感覚鈍いのに、何度も
「夏はいつおわるの?」
って気にしてたね。
もうあと何日か、夏は終わり。
学校に行かない子供として家にいるか、
学校にしぶしぶ行く子供になるか
実のところ母は、テキトーに行く子供になってほしいんだよね本当は。
0か1じゃなくて、気が向いたら行くぐらいのふんわり感を学んでほしい。
あー、9月気が重い。
もう行かないって決められたらそれもそれで楽なような気もする今日この頃です。
しかしね、わかるよー。
決められないから、伝えられないから悲しみ。
九月のうた 谷川俊太郎
あなたに伝えることができるのなら
それは悲しみではありはしない
鶏頭が風にゆれるのを
黙ってみている
あなたの横で泣けるのなら
それは悲しみではありはしない
あの波音はくり返す波音は
私の心の老いてゆく音
悲しみはいつも私にとって
見知らぬ感情なのだ
あなたのせいではない
私のせいでもない
谷川俊太郎さん、好きです♪