2週間お休みした放課後ディに久しぶりに行ってきました。
放課後ディは習い事系、学童系、療育系に大別すると行ってるのは学童系です。
学校と違ってここでは「一緒に遊ぶ」を療育の一つとしているため、先生が間に入りながら積極的に遊びに誘われます。友達と遊ぶのが大好きだったのに、怖くてしかないものになってしまったアオは、毎回葛藤しながら、それでも輪に入って楽しそうに30分ほど遊んでいます。他の子と遊ぶ様子を見て、涙腺ゆっるゆるな母は毎回ちょっと涙ぐんでしまいます。
話は変わって、今はモモちゃんのお迎えの後、二人を連れてなるべく公園に行くようにしています。ほっといたら本当にデブるので。
ママは小学生デブ許さないから ※個人的な育児のスタンスです
ママもデ…
ママはいいの!!
毎日やり合いながら連れて行っています。
公園には友達と仲良く遊ぶ小学生(ここではあえてリア充系小学生と呼ぼう)も沢山いるので、彼らの遊ぶ様子もよく見る機会があります。
このリア充小学生と発達小学生、集団遊びの仕方が全然違う。
リア充小学生は、なんの遊びをするのか話し合い、鬼ごっこで逃げるとかも追いかけるときも、「会話」しているのに対し、ディでの集団遊びは「会話」が聞こえないのです。
先生たちが「なにするか話しながらやるんだよ!そういう時は、お話しないと!」と声かけする声だけが言葉として聞こえるだけで、あとは笑い声や、どったんばったん、物を楽器にしたりしてる音。
ディでの集団遊びは独創的かつ創造的です。
誰かが始めた事を誰かがアップデートしてさらにアップデートしてケラケラ顔を見て笑いあって、間違いなく一緒に楽しく遊んでる。
しかし「会話」はなし。ルールもなし。あってもすぐアップデートされて意味なし。たまにデグレードでルール崩壊。ここまでが早すぎ。でもケラケラ。
延々とアップデートされた遊びは続く。その子がそれして欲しいってなんでわかったの?ってくらい、共同で作業もできてたりする。
君たちテレパスなんですか?
リア充小学生の遊びは大体にして、ルールのあるもの。鬼ごっこ、かくれんぼ、サッカーなど、園で習ったであろう集団遊び、それの発展系。遊びの決定やルール決め、遊び開始までの時間がとっても早いので、確かにうちの子含めてASDの子はついていけないなと思ったりする。そういうところでだんだん疎外感を感じていくんだろうな。私も覚えあった。そういえば。
でもママは、なんでもない空き缶やプレイマット一つでそんなにゲラゲラ楽しく笑える遊びができる君たちが、とっても素敵だと思います。
テレパスがきない人もいるから、話せるようにはなったらいいと思うけど、多分楽しいことが全然違うんだろうなと。
遊び方はそれぞれだ。
独自性を育てていこう!